WOSHの開発支援を通じて日南が生み出す
製造業のニューノーマル
WOTA社の新製品「WOSH」は、新型コロナウィルス対策で最も効果的な
衛生機器として期待される「AI水循環型ポータブル手洗い機」です。
製品開発の支援には、スクラップ＆ビルトを繰り返すモノづくりから
SDGsに沿ったモノづくりへの転換が求められました。
弊社はOUTPOST（オフグリッド型コネクテッド住宅）開発の経験
（規格品をアップサイクルして最新のシステムをインストールする）から
ヒントを得て、ドラム缶の筐体デザインをWOTA社に提案。
水もドラム缶もアップサイクルすることで循環型社会にフィットした
モノづくりを提案するというコンセプトが生まれました。
さらにヴァーチャルな設計検証とリアルなモノづくりを融合し、
開発を無駄なく、素早く行いながら製品の精度を高めることに成功。
これまでの開発支援プロセスでは実現できなかった「スピード」「効率」
「検証精度」でサステナブルな製品開発が可能になりました。
弊社は今後も時代の要請に応じた開発支援体制を構築してまいります。
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